ソープに通う男性が性欲の解消だけを目的にしていると思ったら大間違いです。確かにそれ自体は間違いではありません。しかし女性が美容室に通う理由は果たして髪を切ることだけが目的か?と問われたら違うのではないでしょうか。
いくら出来栄えに満足する美容室だとしても、接客が無愛想だったり、汚かったり、変なにおいがするお店にリピートしたくなるでしょうか。
男性も同じです。ここでは男性がソープに何を求めているか。解説していきたいと思います。
男性の性格について
まず大前提として男性の性格そのものを知る必要があります。まず知っておかなければならないことそれは男性はプライドでできているということです。
プライドでできた男性は、賞賛を受けたり評価を得て「良い気分」になりたがっています。褒められることも好きですが、心密かに「こんな事もできちゃう自分」に酔うのも大好物です。なので反対の弱い、価値がない、無能と感じさせられることに、嫌悪感や恐怖心を抱きます。
自分の間違いは認めたくないのは、立場が低くなるから。謝れないのは弱さを認めることになるから。束縛されるのを嫌がるのは他人にコントロールされる=他人の方が強いとなるから。仕事優先で家庭や恋人は二の次なのは出世したい、社会的に認められたい。その癖浮気はしっかりするのは俺には性的にも価値がある。自分を顧みず、女性には高い理想を求めるのは隣にいる女が俺の価値…という思考回路になるのです。
「俺は強くて凄くて偉くて価値がある!」
根本的に大多数の男性が思っていることです。つまりプライドを傷つけずに相手を褒めてあげれば大抵の男性は良い気持ちになります。
ダメなところも肯定してほしい
さて、ここから本題に入ります。男性はプライドが高く、自分自身を肯定してほしいと思っていますが、それだけでは満たされないのです。
男性が肯定してほしいと思っている部分は自分の強がっている部分です。それはつまり表の部分。表があるということは裏もあります。つまり男性にはそうではない弱い部分が必ずあるということ。そしてその弱い部分を手厚くケアして欲しいという感情も同時にあります。
それはつまり癒し。
癒される女性に、弱い自分をヨシヨシして貰おうとするのです。
これこそが男性の本心であり、ソープ嬢に求めることです。社会には弱い自分を100%受け入れてくれる存在なんて普通いませんからね。
あほくさ…と思ったら負け
褒められたいし、癒されたい。しかも努力なしで。アホみたい。
と男性に対して思う気持はとてもよく分かります。
しかし、それを口にしたり態度に出した時点で試合終了。モテない女確定です。
多くの女性は本能的に、自分に対して優しくいつも褒めてくれる王子様を求めています。男性はというとさながら女神様を求めていることになります。だけど男性は特に王子様になりたい願望はないし、女性も何でも施してあげる女神様になんてなりたくありませんよね。
釣り合いませんね…。
根本的に男女というものはすれ違うものなのです。それを分かったうえでお互いがお互いを思う事で、そこに愛情が発生するのです。
ソープでは男性がお客様です。男性の欲望を理解し、とことん叶えてあげましょう。
まとめ
男性がソープに通う理由をまとめると、本能的には癒しを求めているということになります。性的欲求の解消は通う動機に過ぎないのです。一見さんだと性欲解消のためだけに来店しますが、常連の理由はもはや別の領域にあり癒しを求めているということです。
癒しを与えるように男性を甘やかしてあげると、
・モテ
・リピーター獲得
・太客パパからのサポート
とこの3つを全て手に入れることができます。難しくはないですよね。