ソープランドには金額によりおおまかに3ランクのお店に分かれています。今回はその中で中間に分類する「大衆店」を特集しましょう。
ソープランドとは
その前に、まずソープランドという業種を説明しましょう。
ソープランドとは、湯船のある部屋で女の子が男性客に対しサービスを行う風俗店の事です。流れとしてはまずはお風呂で体を洗い、お店によってはマットプレイを経て、ベッドでサービスを行うもので、お店のランクや時間によりサービス内容は調整されます。
ソープランドには料金によりおおまかに3種のランクに分けられます。もっとも高いランクから高級店、大衆店、格安店となり、本日説明するのはこの真ん中の大衆店です。
大衆店とは
ソープランドの中で中ランクの料金でサービスをするお店を大衆店と言います。低料金の定義が決まっている訳ではありませんが、総額3万円~5万円もしくは6万円くらいなら大衆店に分類しても良いでしょう。「中級店」という表現もされ、文字通り一般的なソープランドとなります。
お客さんが支払う総額は「入浴料」と「サービス料」を足したもので、この総額から入浴料や雑費(備品代など)を差し引かれたものが女の子の収入となるのです。
大衆店のサービスの流れと特徴
ソープランドの大衆店クラスは標準クラスであるので、概ねすべてのサービスが行われます。サービス時間は90分以上が基本で、120分前後が一般的でしょう。
お客さんに指名されると女の子は自分の担当する個室まで案内し、まず体を洗います。その後はシャワー時のサービスをしつつマットプレイに移行、その後は流れでベッドのサービスとなるのが一般的です。
大衆店のメリット
格安店と比べるとやや単価は高めで、高級店と比べるとサービスの質をそれほど問われないので、初めて働く風俗店としては大衆店のソープランドはオススメできます。仕事をこなしているうちに自分はここにいるべきか、高級店を目指すべきか、それともソープランド以外の風俗店の方が良いのか等と、自分の実力や立ち位置が把握しやすいので、今後の試金石にするにも適しているでしょう。
大衆店のデメリット
マットプレイが基本コースに組み込まれますので、格安店と比べると体力を使う職場になると思います。また高級店で稼げなかったり、高級店で働けるのに回転率を目当てに大衆店で働く女の子もいる為、ライバルは多いかもしれません。避妊具の使用に関しては装着が基本ですが、競争率の激化に伴いNS(避妊具無)のお店も増えてきました。