お見送りの際に「楽しかったです。また来てくださいね。」と言ったにもかかわらず、指名で再来店してみたら自分の事をまったく覚えていない・・・
こんな事されたら二度と指名しないし、お店も敬遠されちゃうかもしれません。
指名を取るためには、アナタだけっていう特別感をお客さまに感じてもらうのが一番です。
そのためにはお客さまの事はできるだけ覚えておかないといけません。
しかしお客さま全員の事を記憶するのは大変困難です。
そこでおススメなのがお客さまノートです。
銀座のヤリ手ママさんの中にもこの方法で顧客を上手に管理されている方もいると聞きます。
キャバでもソープでも接客業で大事なのは「お客さまを覚えていますよ」と相手に伝わるようにすることです。
お客さまの事を覚えるためのノートですので、記載内容は次のような事が基本でしょう。
- お名前
- 年齢(直接聞かずとも見た目で判断しましょう)
- 直近の来店日
- 外見の特徴
- プレイの好み
- 会話した内容
名前と外見を一致させるのは基本中の基本です。
それができないとノートの意味が無くなります(笑)
ノートさえあれば、他のお客さまと間違うという致命的ミスが激減しますので、指名客を増やすための効果的な施策といえるでしょう!
プレイのお好みというのは攻め好き・受身好きといった好きなプレイスタイルの事です。
お客さま好みのプレイスタイルを知っておけばいきなりフルスロットルでサービス可能ですもんね(笑)
高級店でしたら下着の好みなども記録しておくといいかもしれません。
Tバックやガーターベルトが好きなお客さまなら、ご予約時に仕込んでおいけば喜ばれんでいただけます。
ここでクイズです。
この中で絶対に記憶しておきたいのはどれだと思いますか?
お名前?プレイの好み?
答えは”会話した内容”です。
- 趣味は何なのか?
- 休日はどんな事をしてるのか?
- 好きな物は何なのか?
自分がどんな事に興味があるのかを覚えてもらえてるっていうのは殿方にとっては最高に嬉しいことです。
アナタだって気になる男性に自分の事をいろいろ覚えてもらえたら嬉しいでしょ?
会話のきかっけにもなるし、是非ノートに書いて役立てましょう。
指名のお客さまはロングコースになる場合も多いですし、高級店になれば120分が基本です。
サービスの合間を会話で埋めて、時間終了までノンストップで楽しんでいただけるように工夫しましょう。
ただし、ノートを作ってもすべてのお客さまを覚えるのは不可能でしょう。
前日予約してくれればノートを見返して復習する事もできますが急な来店では無理ですよね。
ですので記憶するお客さまを選んじゃいましょう。
自分の中でこの人を指名につなげていきたいという人だけガンバって覚えて、それ以外の人は・・・努力する程度にしましょう(笑)
選ぶポイントは個人個人で違うと思いますが、次のようなお客さまのは大切にした方がいいと思いますよ。
- お金持ち
- 気を使ってくれる
- 言いなりになる
- 暇な時に呼べる都合の良い人
- 来てくれたら嬉しい人
こういうお客さまで出勤が埋められるようになれば精神的にも身体的にもかな〜り楽になるんですが(笑)
その為にも指名客になって欲しいお客さまの事はきちんと覚えるようのしましょう。