ソープで働きたいと思ったとき、何個か不安に思うことはあると思います。一つは変なお客さんがついたりしないかということです。まず、はっきり申し上げますと、ソープに変なお客はいます。しかしよく考えてみたら変なお客さんというのは、何もソープだけに限りません。コンビニやスーパーでアルバイトをしていても変なお客さんはいます。これは接客業であれば少しは仕方のないことです。
大体は、良いお客さんがほとんどなのです。しかし変なお客さんにロックされてしまうと、待ち伏せされたり家の近所のに現れたり、家の場所を知られていたり…ととても怖い思いをすることもあります。SNSで検索されてなんとプライベートがばれるという被害も増えてきました。
ソープ業界が初めての女の子は、分からないまま仕事を始めます。そのため知らないうちにロックされてしまったよ…ということにもなりかねないのです。ストーカー客のターゲットにならない為に、気を付けてもらいたいことをご紹介していきます。
本名を答えない
ソープで働いていると「源氏名」というものを付けられます。つまりソープで働いているときの偽名です。しかし、お客さんから「本名はなんていうの?」と聞かれることも結構多くあります。
これはほとんどの場合、会話の一つとしてお客さんが聞いてくるので、特に気にしなくてもよいのです。しかしストーカー気質のお客さんもいるので、そのときは注意が必要です!!特に問題ないかと思って本当の下の名前を教えたとして、リピーターになってより仲良くなってくうちに、そのとき会話の中でふと苗字を出してしまったとしたら、これはまずいことです。
なぜかというと、その時点でフルネームをすべて知られてしまう。ということになるからです。そして今はSNSなど本名で登録しているアカウントもあります。そのため本名がフルネームでバレることはもちろん避けたいところです。
本名を聞かれても大丈夫なようにあらかじめ偽物の本名を用意しましょう。苗字は「石田」にしておくなど。こういう設定を最初にしておくと、かなり気が楽になります。
ポイントは、源氏名に少し近い自分が忘れない名前にしておくことです。そしてこれはお客さんに対して嘘をつくことになりますが、このことでお店が怒るということはないので、安心してください。
住んでいる地域や出身地も教えない
お客さんとは行為だけでなく、もちろん会話で盛り上がることも多いです。この雰囲気が気に入りリピーターになってくれることもあります。ここは大切にしたいところです。
しかし、身も蓋もないですが他愛もない会話でも、ストーカーのお客さんは実にしっかりと一つひとつ覚えています。あなたがどこに住んでいるか、近所に何があるか、出身はどこだ、など。これらは本来ならば気兼ねなくお客さんにお話をしたいところ。しかし住んでいる地域などを特定されることでストーカー被害にあう女の子もたくさんいるのです。ストーカー気質のお客さんはかなり質が悪いのです。
住んでるところの話などで盛り上がる場合もあります。しかし防衛のため最寄り駅などは少しずらして話しをしましょう。
それか、前に住んでいたところを、今住んでいる設定にするのもあり。それなら土地勘もあるので、会話に困ることも無いですよね。
ソープ用プロフィールを用意しよう
ソープでは仲良くなると、女の子も割りと心を開き、お客さんとも楽しいひと時を過ごしたりも出来ちゃう、これはソープ勤務のメリットです。
しかし、仲良くなりすぎてプライベートをベラベラと話してしまうと、大変です。なんとネットで拡散されてしまったり、ストーカーまがいなことをされてしまう可能性もあります。そのため自分で絶対に間違わない、覚えていられる範囲で自分のソープ用のプロフィールを作っておきましょう。
ソープ用の本名、ソープ用の住んでいるところ、ソープ用の出身地という感じに。自分で作って覚えておきましょう。
その場限りで作ってしまうと、どのお客さんになにを言ったか分からなくなってしまいます。自分が困ることになるので固定してしまうほうが楽ちんですね。
まとめ
ストーカー気質のお客さんへの対策は自己防衛が基本です。もちろん悪質な場合はお店の人や警察の人が対応してくれるので、相談すべきですが、そうならないために、自分でもある程度身を守る努力をしましょう。インターネットの普及もあり、個人情報はかなり気を付けておきたいところです。
ソープ業界が未経験だと、良く分からなかったりプレイを覚えるのに必死で、お喋りのときにプライベートなことを何もわからず答えてしまう事もあると思います。
しかしです。それでそのあと怖い思いをしない為にも、しっかりとソープ用のプロフィールを作って、楽しく接客出来るようになると良いと思います。
これは何も難しいことではありません。頼りになる先輩にソープ用プロフィールをどうしてるか聞いてみるのも良いと思いますよ。