ソープで働いている女性、と聞くと『うつ病になっていそう』『疲れていそう』…といったような、ネガティブイメージありますよね。
日ごろから様々な要因でストレスをためてしまいイメージ通りにうつ病や精神的な病気にかかってしまいメンヘラと呼ばれるソープ嬢の女の子が多いそうです。
いったいソープ嬢のメンヘラは、どんなストレスがかかってるのでしょうか?
家族や友人、彼氏に言えない罪悪感
風俗をしていて溜まる大きなストレスといえば、「人に話せない」仕事をしているという罪悪感です。
仕事のことを話せないので、仕事であったイライラすることなども話す人がいなくてどんどんストレスが溜まっていってしまうといいます。
そしてお客さんも色んな人が居るので、合う人、合わない人というのは必ず存在します。
そんな時は早く時間がすぎないかなぁと心の中で考えてしまい病んでしまうソープ嬢も多いのだとか。
お金や将来の不安
ソープの仕事をしていると、たくさん仕事が付いてお金を稼げる日もあれば、その日や時期の流れによっては、全然お仕事が付かない時もあります。
自分が稼げてないだけなのか、お店自体が暇なのか、などぐるぐる考えてしまってストレスになってしまいます。
そしてソープという仕事は人に言える仕事ではないし、体力勝負でもあるので、いつまで続けるか不安になる人が多いそうです。
ソープを辞めたあと、きちんとした仕事につけるか?金銭感覚が狂ったままで昼職の仕事をすることが出来るか?
お金が欲しくて働いてるのに、働いていてもお金の不安がある…。
そんな原因からメンヘラになってしまうソープ嬢の女の子も実際に多いんです。
メンヘラソープ嬢にならない為には
太陽の光に含まれる『セロトニン』という物質は、脳をポジティブにしてくれる働きがあります。しかしナイトワークで、夜行性の生活をしていると太陽を浴びる機会も減るので、気分がふさぎ込みがちになってしまうのです。
ソープで働いて精神的に疲れない為にも
なるべく太陽を浴びる時間を作りましょう♪そしてお店のスタッフの人で、話しやすい人を見つけてみましょう。
よほど小さいお店でない限り、スタッフは何人かいて、きちんとしたお店であれば、
スタッフは女の子の相談にも乗ってくれる人がたくさんいます。
逆に、働いているお店で一人も話しやすい人がいない…といった場合は、別のお店を探したほうが良いかもしれません。
そのくらいお店のスタッフさんは、働く女の子にとってストレス発散をする為にも、大切な存在です。
・心療内科にかかる
自分で何か変だな、と感じたら、病院へかかるようにしましょう。自分だけの判断では危ない時もあります。
まとめ
ソープのお仕事というのは、はっきり言って体力勝負です。スタミナも必要ですし、お風呂やシャワーを浴びる回数がかなり増えますので、お肌の乾燥も気になるところです。ですので、身体のメンテナンスも大切です。その分年齢が若いほうが無理がきくと言えるでしょう。
そして、初めて会う男性とエッチな事をしてお金を稼ぐというのは、思っているよりも精神的にストレスが溜まります。「女性」という性を売るサービスですが、働く女性側も人間で、心を持っています。その心が弱ってしまうと、仕事を続けることが難しくなってしまうかもしれません。ですので身体のメンテナンスも大切ですが、心のケアも必要です。金銭的に余裕は出てきますのでそのストレスは減るとは思いますが、お休みの日にリラックスして、お仕事のときと気持ちを切り替えるクセを付けておくと良いかもしれません。
そして目標期間や目標金額などをしっかり定めて仕事に臨みましょう。ここが一番大切です。ゴールがあれば人間誰でも多少しんどいことでもがんばれます。
お金を稼いだらたまには散財してストレス発散するのも良いですね。