ソープに限らず、あらゆる仕事で言われている事があります。
それは「売上の80%は、リピーター」という事です。
1ヶ月の給料が、100万円の女性の場合には、80万円がリピーターのお客さんによって作られているという意味です。
ソープの仕事でリピーターは、「本指名」のお客さんの事になります。
本指名のお客さんとは、一度接客をした次以降にまた自分を指名してお店を利用してくれる事です。
指名を得るため知るべきこと
ソープ嬢は、見た目が8割と、思ってる方もいるかもしれませんが、100%そうではありません。
否定も出来ませんが、肯定も出来ないのです。
最初ホームページの写真を見たりして目につくのは確かに見た目です。しかし実際に接客をしている時にお客さんの心を掴めなければ、リピーターにはならないのです。
お客さんの心を掴むこと。これがリピーターを作り、稼ぎ続けられる1番効率の良い方法です。
ソープの仕事も、一般のお仕事もやっている事は同じ。新しいお客さんを獲得し、リピーターに繋げる努力をするということです。
1日に、何人ものお客さんの相手をしていると疲れたり、めんどくさくなったり、手を抜きたくなったりしてきます。人間ですもの、その気持ちは分かります。
ずっとひたすらに頑張り続けるのは無理です。
しかし、残念ながらお客さんにはその手抜きは伝わってます。
毎月リピーターのいる女の子は、バレないように手を抜くところでは抜いて、頑張るところは頑張っています。
リピーターを作る事はお客さんに「またこの子にサービスしてもらいたい」と思わせる事。
こう思ってもらうために、会話を頑張ったり、サービスを頑張ったり、気遣いをしたり…色々とパターンがあります。でも、ゴールは一緒。 「また利用したい」 そう思ってもらう為に頑張るのです。
お客さんが求めている事
風俗を利用するお客さんが女の子に求めている事ってなにか分かりますか?
「ヌキに来ている」これが1番シンプルな答えだと思われそうです。半分正解です。
平均して、60分15,000円~25,000円も支払ってヌキに来ている。これだけではちょっと高すぎます。ヌキ以外のものも求めているんです。
お客さんに対して、最低限必要な事が以下の通りです。
・明るく元気な挨拶
・手をつないだり、腕を組む
・お客さんをちゃんと褒める
・お客さんとの会話ではしっかりと相槌を打つ
・サービスで手を抜かない
シンプルですよね。1人なら誰だって出来ると思います。
しかしこれが、2人目、3人目と人数が増えていくと難しくなってくるんです。
ちなみに会話は必要ないからとにかく気持ちよくなりたいお客さんもいれば、サービスの質が低くてもいいけど、恋人みたいなイチャイチャを大事にしているお客さんもいます。
気遣いが一番大切
こんな質問をしてくる方も結構います。
なんかすごい疲れた顔してるけど今日何人目なの?
ここで「アナタで4人目です。」なんて素直に言ってはいけません、NGです!
支払うお金に対しての対価としてサービスを提供していてもそこは男と女の関係。
これを言われたらお客さんは、気持ちが冷めてしまいます。なのでやってはいけません!
最低限必要な事の中で「明るく元気な挨拶」がありましたが、実はこういう事に繋がっているんです。
第一印象はとっても大切。疲れた声や顔で挨拶をすれば、お客さんはすぐに気づきます。
まとめ
今回はソープで指名を増やすための方法、基本編を解説しました。
ホストクラブのホストのように派手な接客など必要ありません。何気ない気遣いや優しさ。そういうものを男性はソープに求めているのです。
女性からするとたったこれだけ?と思うかもしれません。
しかし、男性目線からすると、このような当たり前のことが出来ている女性がそもそも少なく、貴重だと思えるのです。