ソープ嬢になる人のほとんどは高収入が目的です。出来るだけいっぱい稼ぐにはなるべく安定した指名を獲得しなければなりません。しかし他の子と比べて自分は人気がないのでは…と悩むこともあります。
「容姿もスタイルも勝っているのにどうして私よりも人気があるの?」と嫉妬心を抱くときもあります。このようなときは相手が一枚上手であることよりも、自分自身の接客態度や振舞いが根本的な問題であることが多々見受けられます。
ここでは、典型的なパターンを紹介していきます。
自分が残念なソープ嬢になっていないか客観的なチェックにも有効です。
態度が上から目線?
職場に少し慣れてくると誰でもフレッシュな気持ちを失ってしまいます。それだけなら大して問題はありませんが、いつしか傲慢な態度を取るようになる人もいます。仕事ができないベテランに多いです。
しかしこれはあくまで極端な例。多くの人はここまで堕落しません。
けれども、慣れというものは怖いもので、ほんのちょっとしたところに傲慢さが出てしまうこともあるのです。
「甘ったるい声出すのだるいな」と思ったとしましょう。もちろん接客中は必死にその気持ちを抑えると思いますが、ふとしたときにだるいという気持ちが飛び出してきます。お客さんとの会話がぞんざいになったり、目を真っ直ぐ見て話さなくなったりという具合に。
ひどい場合は無意識のうちにお客さんに上から目線で接客してしまう子もいます。また会った瞬間からタメ語もNGです。
これでは指名が増える訳がありません。お客さんは疑似恋愛を求めています。癒されに来ているのです。
態度が傲慢な女性は大抵お客さんのことをお金を運んでくる何かとしか見ていません。一人の人として接していないから、気持ちがこもっていない接客がすぐバレるのです。
自分は大丈夫か振り返ってみましょう。
ソープでの接客中ありがとうが言えない
あなたは接客中に何回ありがとうと言葉にして言っていますか?「あれ?一回も言ってないな…」などと心当たりがあればアウトです。(さすがに毎回0はないとおもいますが)
お客さんから何かしてもらったときは、その度に「ありがとう」ときちんと感謝の気持ちを伝えましょう。ドアを開けてくれた時、タオルを出してくれた時、ベッドへ誘導してくれた時。ありがとうという言葉は不思議な言葉で何回言われても嫌な思いがしないのです。むしろ嬉しく思います。積極的に使いましょう。
反対にごめんなさいはなるべく多用しないほうがいいかもしれません。もちろんケースバイケースではあります。本当に申し訳ないことをしたと思った時に使いましょう。
ごめんなさいという言葉は保身の言葉です。多用しすぎると相手をいらつかせ不快にさせる恐れもあるということは覚えておいて損はないかもしれません。
スマホいじり
最近はお客さんの前でもスマホをいじる女性が多いのです。これは物凄く印象が悪いのでやめたほうがいいでしょう。目の前にいるお客さんとの時間を大切に出来ない女の子は人気者になれるはずがありません。
もちろんお店から連絡が入った場合や、実家からの緊急の連絡などは話が別です。
どうしてもスマホに触らなければいけないときは一言お断りを入れましょう。
「すみません…お店から電話が」「母からメールが来たので見てもいいですか」たった一言お断りを入れるだけで印象は天と地ほどに変わります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これらを守ることはソープに限らず、どの業界でも大事です。客商売はよほど顔なじみでない限りは基本は低姿勢が望ましいでしょう。そしてありがとうと伝えることができて、愛嬌があるのなら必ずや指名は増えるはずです。