ソープランドには金額によりおおまかに3ランクのお店に分かれています。
今回はその中でもっとも高額クラスに分類する「高級店」を紹介します。
ソープランドの基本
ソープランドは、お風呂のある個室で性的サービスを行う風俗業です。デリヘル等と違いホテルに派遣される形ではなく、お客さんがお店へ行きお店の個室を利用してサービスが行われます。個室ではお風呂で体を洗った後、マットプレイやベッドでのプレイを行います。
高級店とは
ソープランドの中で最高ランクの料金でサービスをするお店を高級店と言います。ソープランド業界で料金の定義が決まっている訳ではありませんが、総額で5~6万円を超えるようなら高級店と言っても問題ないと思います。
「ハイクラス店」と呼ばれる事もあります。
総額9~10万円を超えると「超高級店」と呼ばれる事もありますが、概ねこちらと一緒にしても問題ないと思われます。
高級店になっても給料形態は大衆店と変わらず、お客さんが支払う総額からお店の入浴料と雑費を引いたものが女の子の収入です。
高級店のサービスの流れと特徴
基本的には大衆店のサービス内容とその前後のサービスが濃厚なものとなります。 例えば受付からエレベーターで部屋まで向かう間にプレイが始まったり、部屋に入るなりシャワー前にプレイが行われたりと、事務的なサービスが行われないのが特徴です。 時間は120分が基本となり、女の子へのバック率は3つのランクの中でもトップクラスに良いでしょう。
高級店のメリット
料金が高いお店の為、通い続けられる常連さんの客層は3ランクの中でもっとも良いでしょう。チップやバックの比率も高く指名が続けば風俗業界全体で見ても、もっとも稼げるお仕事となります。回転率が低いかわりに1日にサービスするお客さんの数も少ないので、体力の負担も少なめとなるはずです。
高級店のデメリット
基本的にソープで必要なサービスはNG無しで行う事が多く、苦手なプレイがある方には向きません。またお客さんも高いお金を払う以上「とりあえず誰でも良いからプレイしたい」というケースが少ないので、経済状況に余裕のある常連さんをある程度キープしておかないと、結果的にお茶を引く事にもなりかねません。
加えて人気AV女優などが所属しているケースも多く競争率は高め。また技術があっても一定の年齢の女の子は所属出来ないルールがあるなど、長期間所属するのが厳しい環境である場合も多いです。
自分は若いから高級店で働こう!などというスタイルだと、面接で落ちるか、受かってもお茶を引く(指名ゼロ)の日が続く事になります。高い料金をもらっているのには、それなりの訳があるのです。